在外公館長表彰

平成29年12月20日

2018年8月26日 木村庫人氏,丸山一美氏,玉手秀雄氏

在外公館長表彰 木村氏、丸山氏、玉手氏 個別
在外公館長表彰 木村氏、丸山氏、玉手氏 集合写真
 8月26日(日)正午より、ドミニカ日系社会の発展、日本とドミニカ共和国の相互理解及び友好親善に寄与したとして、木村庫人氏,丸山一美氏及び玉手秀雄氏に対する在外公館長表彰式が日本大使公邸で行われました。

 木村庫人氏は、初代のサントドミンゴ日本人会会長,ドミニカ日系人協会会長,ドミニカ移住基本問題解決促進委員長等を歴任されました。また、ドミニカで最初に日本のポン菓子の製造を始められ、今ではcocalecaとしてドミニカ国民に身近なお菓子として広まっています。

 丸山一美氏は、日本の農業協同組合での経験を活かし、ドミニカ農民の組織化と共同出荷、水稲耕作や野菜栽培の技術普及に努められました。また、ドミニカ日本人会連合会会長、ドミニカ日本人会会長、ドミニカ日系人協会役員等を歴任され、入植15周年記念誌編集委員や25周年記念誌編集委員長も務められました。

 玉手秀雄氏は、ドミニカではまだ始まっていなかった胡椒栽培をブラジルの苗を入手して初めて始められました。また、ドミニカ日本人会役員、ドミニカ日系人協会役員、ドミニカ移住基本問題解決促進委員長等を歴任されました。

 牧内大使より「木村さん,丸山さん及び玉手さんに在外公館長表彰を授与できて光栄です。これら3名の方々がドミニカ日系社会の発展及びドミニカ共和国と日本の友好親善にご尽力,ご努力されてきたことに大いなる敬意を表します。」とこれまでの功績がたたえられました。 
 各受賞者からは、在外公館長表彰授与への謝意と受賞の喜びの声が聞かれました。

 更なる情報を希望される方は以下のアドレスまでご連絡下さい。
在ドミニカ共和国日本国大使館 領事部: consul@sd.mofa.go.jp.


2018年5月13日 西尾孝志氏

5月13日(日)正午より、ドミニカ日系社会の発展、日本とドミニカ共和国の相互理解及び友好親善に寄与したとして、日・ド友の会会長である西尾孝志氏に対する在外公館長表彰式が日本大使公邸で行われました。

 牧内大使より、「西尾会長に在外公館長表彰を授与できて光栄。西尾会長は、日・ド友の会設立に携わり、設立当初から現在まで同会長の職を務められている。ドミニカ日系社会の発展及びドミニカ共和国と日本の友好親善にご尽力、ご努力されてきた」として今までの功績がたたえられました。

 これに対し、西尾氏からは「在外公館長表彰授与は大変な光栄。今後、ドミニカ日系社会の発展及び両国の友好親善増進のため、一歩一歩着実に微力ながら取り組んでいきたい。今回の表彰は、移住者一人ひとりが授与されたものである。今後とも諍いがなく仲が良い日系社会の実現に務めていきたい」と述べられました。

2017年11月5日 嶽釜徹氏

11月5日(日)午後12時より、ドミニカ日系社会の発展への寄与と、農業分野における協力を通じた日本とドミニカ共和国の相互理解及び友好親善への貢献を讃え、日本国大使公邸にて嶽釜徹氏に対して在外公館長表彰式を行いました。

 牧内大使より、「嶽釜氏は2001年から現在まで長きにわたってドミニカ日系人協会会長の職を務められ、当国日系社会の発展に寄与しただけでなく、当国の農業普及・指導活動や経済社会開発にも携わり、当国の発展と両国の友好親善の増進にも大きく寄与されてきた」として今までの功績が讃えられました。

 これに対し、嶽釜氏からは「このような表彰をしていただき、大変光栄である。本日の受賞は、これまで支えてくれた家族や他の移住者の方々のご協力があったからこそであり、この賞を当地で無念の想いを抱きつつ亡くなった両親や弟、他の移住者の皆様の墓前に備え、喜びを分かち合いたい」と述べられました。

2016年4月27日 山下政久氏

 3月4日(金)午前11時より、松永護氏及びエドワルド・メヒーア氏を日本とドミニカ共和国間との相互理解及び友好親善の促進への貢献を讃え、日本国大使公邸にて、在外公館長表彰式を行いました。

2016年3月4日 松永護氏、エドアルド・メヒア・ハビッド氏

 3月4日(金)午前11時より、松永護氏及びエドワルド・メヒーア氏を日本とドミニカ共和国間との相互理解及び友好親善の促進への貢献を讃え、日本国大使公邸にて、在外公館長表彰式を行いました。