ドミニカ共和国に対する感染症対策及び保健・医療体制整備のための支援(無償資金協力「経済社会開発支援」)引渡し式の実施(一次調達分)
令和3年8月10日
8月10日(火)、牧内大使は、大統領府で行われた令和2年度無償資金協力「経済社会開発計画」における供与機材(心電計26台)の引渡式に出席しました。式典には、ドミニカ共和国政府からラケル・ペーニャ副大統領、ダニエル・リベラ厚生大臣、ルイス・ミゲル・デ・カンプス労働大臣などが参加しました。
本機材供与は、昨年6月に当国政府と署名された3億円の無償資金協力「経済社会開発計画」の一部によるもので、現在残りの供与機材であるCTスキャナー3台も引渡しに向けて調達手続きが進められています。
本日引き渡された心電計は、当国国家保健サービス庁(SNS)により、各地の病院に配備され、当国の保健・医療システムの強化に寄与します。