対ドミニカ共和国 草の根・人間の安全保障無償資金協力案件 「ビジャ・ビソノ市中古ゴミ収集車整備計画」引渡し式
令和3年9月22日
9月22日(水)、ビジャ・ビソノ市内で、日本政府の支援により整備された中古ごみ収集車3台が市役所に供与されました。供与車両は日本国大使より、ビジャ・ビソノ市長レオナルド・アントニオ・ブエノ氏に引き渡されました。式典はドミニカ共和国政府により定められた対策措置に従い、最小限の人数で、被供与団体、関係機関及び地域住民が参加し執り行われました。
本計画は、ビジャ・ビソノ市の衛生環境の改善に寄与することを目的として実施されました。供与車両は、(一社)日本外交協会のリサイクル援助事業により寄付され、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた86,837ドルの支援により整備・輸送されたものです。今回整備された3台のごみ収集車によって、大型車の通れない細い道でのごみ収集が可能となり、同市内の衛生環境の向上が期待されます。