草の根・人間の安全保障無償資金協力案件 「サバナ・グランデ・デ・ボジャ・プライマリ・ケア施設建設計画」起工式
平成31年4月8日



4月8日(月)、牧内大使は、サバナ・グランデ・デ・ボジャ・プライマリ・ケア施設建設計画の起工式に出席しました。式典には、地域住民、被供与団体関係者、JICA関係者など約70名が参加しました。
本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた88,150ドルの支援により、3診察室、1待合室、1薬局、3トイレを備えたプライマリ・ケア(総合診療医療)施設1棟が建設される予定です。
本計画は、現在被供与団体に派遣中の青年海外協力隊員が協力し,現在運営しているプライマリ・ケア施設を取り壊し,同跡地に3診察室を備えた新たなプライマリ・ケア施設の建設を計画したものです。
本施設の完成により、高価な医療サービスを受けることのできない住民に対して、安価で衛生的な医療サービスを提供することが可能になります。
本施設の完成は来年1月頃を予定しています。


