対ドミニカ共和国 草の根・人間の安全保障無償資金協力案件「サント・ドミンゴ特別区アロージョ・オンド学校太陽光発電施設整備計画」竣工式

令和元年6月3日

6月3日(月)、牧内大使は、サント・ドミンゴ特別区アロージョ・オンド学校太陽光発電施設整備計画の竣工式に出席し、テープカット及び除幕等を行いました。式典には、同校児童、生徒、地域住民、被供与団体関係者など約350名が参加しました。
 
本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた87,202ドルの支援により、前述の学校屋上に太陽光発電施設が整備されました。今回整備された太陽光発電施設によって、当学校の電気使用料金の約8割が削減され、削減された費用によって、同校の修繕及び情報処理機材の整備がなされる予定です。
 
このプロジェクトによって、今後ますます良い教育環境となる同学校から、ドミニカ共和国の将来を担う子供たちが多く輩出されることが期待されます。