対ドミニカ共和国 草の根・人間の安全保障無償資金協力 「タバラ・アリーバ市農作物集出荷場建設計画」 竣工式
平成31年1月24日
1月24日(木)、三輪参事官は、タバラ・アリーバ市農作物集出荷場建設計画の竣工式に出席し、テープカット及び除幕等を行いました。式典には、地域住民、被供与団体関係者など約150名が参加しました。
本計画は、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた88,995ドルの支援により、農作物集出荷場(1集荷・選別施設,1事務所,1食堂,1保管施設,1積込施設)を新設しました。タバラ・アリーバ市では、収穫された農作物の形や大きさが不均一なままで出荷されること、また麻袋に詰めて運搬している最中に変形することなどが要因となり、首都サント・ドミンゴの市場では買い手がつかず、仲介業者に安値で販売せざるを得ず農家の収入が上がらない状況が続いていましたが、本計画の実施により、形・大きさの整った農作物を箱詰めして出荷できるようになることから、首都の市場でも販売が見込まれており、同市内農家の収入増加が期待できるとともに、収入増加に伴う経営規模の拡大及び規模拡大に伴う雇用創出など、同市農業の発展に寄与します。


本計画は、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じた88,995ドルの支援により、農作物集出荷場(1集荷・選別施設,1事務所,1食堂,1保管施設,1積込施設)を新設しました。タバラ・アリーバ市では、収穫された農作物の形や大きさが不均一なままで出荷されること、また麻袋に詰めて運搬している最中に変形することなどが要因となり、首都サント・ドミンゴの市場では買い手がつかず、仲介業者に安値で販売せざるを得ず農家の収入が上がらない状況が続いていましたが、本計画の実施により、形・大きさの整った農作物を箱詰めして出荷できるようになることから、首都の市場でも販売が見込まれており、同市内農家の収入増加が期待できるとともに、収入増加に伴う経営規模の拡大及び規模拡大に伴う雇用創出など、同市農業の発展に寄与します。





