在外公館長表彰(日本語教師 4名)
令和2年2月11日
12月3日(火)、ドミニカ共和国における日本語教育発展の中心的な役割を果たしてきた、上原邑子先生、松永眞規子先生、竹中章子先生、矢内愛子先生に対し、牧内大使から在外公館長表彰が授与されました。
牧内大使は先生方が日本語教育を通じて、日本とドミニカ共和国の友好関係を深めてこられたと述べ、永年日本語教育に情熱と愛情を捧げてこられたことに対して、敬意と賞賛の辞を贈りました。
上原先生:1974年から日系人子弟を対象とした「サントドミンゴ日本語学校」で教鞭を執られ、退職された現在も、日本語教育の顧問として引き続きご活躍されています。
松永先生:1983年にダハボン日本語学校で日本語教育を開始され、同地の日系人子弟の日本語教育に貢献されました。現在はサントドミンゴ日本語学校で教鞭を執られています。
竹中先生:1976年から1988年までサントドミンゴ日本語学校の教壇に立たれ、日系人の成人向けの日本語のクラスでも教鞭をとられていました。1996年に,非日系人も対象とした「日本・ドミニカ文化センター(Centro Cultural Dominico Japones)」を創設され、現在も日本語、日本文化の普及に尽力されています。
矢内先生:1970年にハラバコアのご自宅で、日系人子弟への日本語の教授を開始され、その後サントドミンゴ日本語学校でも指導をされました。1996年からは日本・ドミニカ文化センターで講師及び顧問として、日本語教育並びに教員の指導をされています。