FEALACビジネス・イノベーションフォーラム

令和元年11月8日
2019年11月8日、ドミニカ共和国外務省コンベンションセンターにおいて、第9回アジア中南米協力フォーラム(FEALAC)外相会合の枠組みの一つとして、加盟国企業関係者が参加するビジネス・イノベーションフォーラムが開催されました。
日本からは、AI開発ベンチャー企業株式会社ロボケンの寺田代表取締役が参加し、「中南米エリアのAI普及に向けた脳科学的アプローチができるAI人材の育成と脳の研究&AIモデル化、そしてAIプロダクト開発の重要性」をテーマに、中南米で活用できるAI技術やAI開発人材育成事業について発表を行い、日本の最先端技術について紹介しました。

ロボケン社が開発した画像認識、感情認識、音声認識等のAI技術が、ローカライズを行えば中南米地域で活用出来る可能性があると述べた場面では、会場から響めきが上がり関心の高さが伺えました。

その他の加盟国からは、Huawei(中国)、Ambev(ブラジル)、Samsung Electronics(パナマ)、Uber(エルサルバドル)等の企業が参加しました。
 
 

ビジネス・イノベーションフォーラム参加者一同               バルガス・ドミニカ(共)外務大臣による開会挨拶


 

株式会社ロボケン寺田代表取締役による発表