第二回中米カリブ日本語スピーチコンテスト

平成30年10月22日
10月13日(土)APEC大学講堂において、中米カリブ日本語教育ネットワーク主催、国際交流基金、在ドミニカ共和国日本国大使館共催、ドミニカ共和国企業の協賛(Agencia Bella、Avelino Abreu SAS、Delta Comercial、Grupo Reid、Santo Domingo Motors)により、第2回中米カリブ日本語コンテストが開催されました。

 この大会は、2015年にコスタリカにおいて初めて開催された中米カリブ地域の代表が集う大会の第2回目で、ドミニカ共和国をはじめ、コスタリカ、キューバ、エルサルバドル、グァテマラ、ホンジュラス、ジャマイカ、ニカラグア、トリニダードトバゴの9カ国から、国内予選を勝ち抜いた10名の優秀者がしました(主催国のドミニカ共和国からは2名参加)。
 「武士道」、「アイドルマスター」、「自分自身」等、様々なテーマでの発表は観客を感心させたり、笑いを誘ったりして、非常にレベルの高いコンテストとなりました。

 
 

  最優秀賞は「日本のヒキコモリとコスタリカのにニニ(Ni estudia Ni trabajo:勉学も就職もしない若者)」をテーマとしたコスタリカ代表のブレンダ・ロボさんが、準優勝はドミニカ共和国代表のカミラ・グルジョンさんが、第3位は同じくドミニカ共和国代表のカテリナ・クルスさんが獲得しました。

最優秀賞のブレンダ・ロボさんには副賞として2週間の訪日日本語研修が贈られました。

【日本語弁論大会各賞受賞者】
1. 最優秀賞:ブレンダ・ロボ(コスタリカ代表)
2. 準優勝:カミラ・グルジョン(ドミニカ共和国代表)
3. 第3位:カテリナ・クルス (ドミニカ共和国代表)


 
優勝:ブレンダ・ロボさん              準優勝:カミラ・グルジョンさん


3位:カテリナ・クルスさん



 



 

中米カリブ各国の日本語学習環境紹介