日本政府の無償資金協力によりラ・サビーナ行政区に消防車が整備されました

令和8年4月28日
 4月28日(火)、ラ・サビーナ行政区役所において、「ラ・サビーナ行政区中古消防車整備計画」の車両引き渡し式が行われました。
 
 本計画では、草の根無償資金協力を通じ、中古消防車の整備と輸送に係る36,562米ドルが供与されました。
 
 ラ・サビーナ消防署では、これまで小型トラックを改造した車両を消火活動等の緊急対応にへて使用してきましたが、経年劣化により廃車となって以降、緊急対応車両を保有していませんでした。近年、同地域では大規模な山火事が発生しており、また観光地である国立公園を擁するこの地域において、農業や観光といった主要産業を守るための緊急対応体制の整備が急務となっていました。今回供与された車両は、緊急事態や災害予防において継続的に活用されることが期待されており、環境保護と地域社会の安定・発展に広く貢献することが見込まれます。
 
 この車両は、千葉県松戸市から一般社団法人日本外交協会を通じてコンスタンサ市にある同行政区へ寄贈されました。
 
 引き渡し式には、早川修ドミニカ共和国日本国大使、ビクトリアーノ・フェルナンデス・オルティス行政区長をはじめ、地元関係団体の代表者が出席しました。