早川大使より新年のご挨拶

令和8年1月30日
  皆様、新年おめでとうございます。

  1956年に最初の移住者の方々がドミニカ共和国の地に降り立ってから、まもなく70年がたとうとしています。日系人の皆様は、長年にわたりドミニカ共和国の農業や食生活、そして経済の発展に大きく貢献されてきました。幾多の困難を乗り越えてこられた皆様に対し、心からの敬意を表します。
 
  私は2024年10月サント・ドミンゴに着任して以来、日本語学校のお話大会や運動会、鹿児島県人会の総会、七夕祭り、盆踊りなど、サントドミンゴで様々な行事に参加することができました。これらの行事や日本大使館が主催する敬老会や新年祝賀会などの行事を通じ、ご高齢の1世や若い世代の日系人の皆さんと交流する機会に恵まれました。また、ハラバコア、コンスタンサおよびダハボンでも、移住者やドミニカ共和国の方と結婚しておられる日本人の皆様とお会いすることができました。さらに、昨年8月には、ダハボンで移住者の歴史を振り返りつつ日本の文化を紹介するイベントDaJapónにお招きいただきました。ありがとうございました。
 
 今年は移住70周年の節目の年となります。私はこの1年3ヶ月の勤務や生活を通じ、ドミニカ共和国におられる皆様が築いてこられた信頼や実績が、日本とドミニカ共和国の友好関係を支える揺るぎない土台となっていることを日々実感してきました。これからも、日系人や在留邦人の皆様が築いてこられた信頼や実績をもとに、日本とドミニカ共和国の関係をさらに発展させていきたいと思っております。