日本政府の無償資金協力でラ・ベガ市の病院に救急車が整備されました
令和6年12月6日
12月6日(金)、ラ・ベガ市のドクトーラ・アルミダ・ガルシア病院で、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ラ・ベガ市病院中古救急車整備計画」の引渡式が行われました。
本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じ、中古救急車1台の車両整備及び輸送費、テント1台、医療用ベッド6台、麻酔器1台に係る48,707米ドルが支援されました。
ドクトーラ・アルミダ・ガルシア病院は、低所得層が居住する市内5地域を中心に、年間10万人に対して無料で医療サービスを提供しています。一方、病院に救急車が整備されておらず、緊急移送には他病院の救急車の利用や、個人車両で搬送することで対応していました。
本計画の実施により、救急搬送要請に対し安定して対応することができ、待機時間も短縮されるため、地域住民の健康に裨益することとなります。
式には早川修大使、ミラグロス・ガルシア病院長、地元政府当局、医療関係者、地域住民他が参加しました。
2024年、日本とドミニカ共和国は外交樹立90周年を迎えました。日本国政府は草の根無償協力を通じ、ドミニカ共和国社会の向上と発展のため、引き続き同国に支援を行うと同時に、日本国とドミニカ共和国の友好及び協力の絆がより一層深まることを期待します。

本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じ、中古救急車1台の車両整備及び輸送費、テント1台、医療用ベッド6台、麻酔器1台に係る48,707米ドルが支援されました。
ドクトーラ・アルミダ・ガルシア病院は、低所得層が居住する市内5地域を中心に、年間10万人に対して無料で医療サービスを提供しています。一方、病院に救急車が整備されておらず、緊急移送には他病院の救急車の利用や、個人車両で搬送することで対応していました。
本計画の実施により、救急搬送要請に対し安定して対応することができ、待機時間も短縮されるため、地域住民の健康に裨益することとなります。
式には早川修大使、ミラグロス・ガルシア病院長、地元政府当局、医療関係者、地域住民他が参加しました。
2024年、日本とドミニカ共和国は外交樹立90周年を迎えました。日本国政府は草の根無償協力を通じ、ドミニカ共和国社会の向上と発展のため、引き続き同国に支援を行うと同時に、日本国とドミニカ共和国の友好及び協力の絆がより一層深まることを期待します。
