日本政府の無償資金協力でハラバコア市に医療施設が完成しました
令和6年6月26日
6月26日(水)、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ブエナ・ビスタ行政区プライマリ・ケア施設建設計画」の竣工式が行われました。
本計画では84,437ドルの支援を通じ、2診察室、1待合室、1倉庫、1台所、3トイレが完備された医療施設が建設されました。同プロジェクト実施により、以前は遠方の病院に通っていたハラバコア市ブエナ・ビスタ行政区の住民が区内でほぼ無償で総合医療を受診することが可能となることから、同コミュニティの医療及び福祉サービスの向上が期待されます。
式には高木大使、被供与団体「アンへレス・エン・ラ・シウダッド財団」クラリベル・エルナンデス・ラミレス代表、プロジェクト協力団体、ブエナ・ビスタ行政区民他が出席しました。
2024年、日本とドミニカ共和国は外交樹立90周年を迎えました。日本国政府は草の根無償協力を通じ、ドミニカ共和国社会の向上と発展のため、引き続き同国に支援を行うと同時に、日本国とドミニカ共和国の友好及び協力の絆がより一層深まることを期待します。

本計画では84,437ドルの支援を通じ、2診察室、1待合室、1倉庫、1台所、3トイレが完備された医療施設が建設されました。同プロジェクト実施により、以前は遠方の病院に通っていたハラバコア市ブエナ・ビスタ行政区の住民が区内でほぼ無償で総合医療を受診することが可能となることから、同コミュニティの医療及び福祉サービスの向上が期待されます。
式には高木大使、被供与団体「アンへレス・エン・ラ・シウダッド財団」クラリベル・エルナンデス・ラミレス代表、プロジェクト協力団体、ブエナ・ビスタ行政区民他が出席しました。
2024年、日本とドミニカ共和国は外交樹立90周年を迎えました。日本国政府は草の根無償協力を通じ、ドミニカ共和国社会の向上と発展のため、引き続き同国に支援を行うと同時に、日本国とドミニカ共和国の友好及び協力の絆がより一層深まることを期待します。
