令和4年度 対ドミニカ共和国 草の根・人間安全保障無償資金協力 「東サント・ドミンゴ市ラルマ診療所医療機器整備計画」 竣工式
令和6年4月17日
4月17日(木)、高木大使は、東サント・ドミンゴ市ラルマ診療所医療機器整備計画の引渡式に出席しました。
本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力による89,704ドル支援を通じ、同地域の医療サービス改善のため、マンモグラフィー、歯科ユニット等計9台の機材が供与されました。プロジェクト以前は機材不足により検査が行えなかった項目もあった他、混雑による待ち時間も生じていましたが、同計画による機材供与は病気の早期発見や医療サービスの強化に繋がることが期待されます。また事務所として利用されていた同診療所の2階も改装が行われ、新部門で供与機材を使用した医療サービスの提供が開始されます。
本計画により、同診療所において、より効率的で質の高い医療サービスが提供されることで、ラルマ地区を含めた東サント・ドミンゴ市民の健康維持及び生活の質の向上に寄与することが期待されます。
2024年、日本とドミニカ共和国は外交樹立90周年を迎えました。日本国政府は草の根無償協力を通じ、ドミニカ共和国社会の向上と発展のため、引き続き同国に支援を行うと同時に、日本国とドミニカ共和国の友好及び協力の絆がより一層深まることを期待します。
本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力による89,704ドル支援を通じ、同地域の医療サービス改善のため、マンモグラフィー、歯科ユニット等計9台の機材が供与されました。プロジェクト以前は機材不足により検査が行えなかった項目もあった他、混雑による待ち時間も生じていましたが、同計画による機材供与は病気の早期発見や医療サービスの強化に繋がることが期待されます。また事務所として利用されていた同診療所の2階も改装が行われ、新部門で供与機材を使用した医療サービスの提供が開始されます。
本計画により、同診療所において、より効率的で質の高い医療サービスが提供されることで、ラルマ地区を含めた東サント・ドミンゴ市民の健康維持及び生活の質の向上に寄与することが期待されます。
2024年、日本とドミニカ共和国は外交樹立90周年を迎えました。日本国政府は草の根無償協力を通じ、ドミニカ共和国社会の向上と発展のため、引き続き同国に支援を行うと同時に、日本国とドミニカ共和国の友好及び協力の絆がより一層深まることを期待します。