令和2年度 対ドミニカ共和国 草の根・人間安全保障無償資金協力 「東サント・ドミンゴ市緊急災害特別救助隊中古レスキュー車整備計画」引渡式
令和6年1月10日
1月10日(水)午前10時、東サント・ドミンゴ市緊急災害特別救助隊本部(BOTED)において、日本政府から同団体に寄付された中古レスキュー車の引渡し式が行われました。
本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じ、中古レスキュー車1台の整備、輸送及び救助機器の購入に係る73,468.00米ドルが支援されました。同車両は、中古の緊急車両等を無償修理し海外に送り届ける活動を行っている「日本外交協会(SPJD)」を通じて寄贈されたものです。被供与団体はNGOでありながらも、災害オペレーションセンターとドミニカ共和国国防省の要請を受け、同国での消防・災害救助訓練及び防災訓練等を行っています。しかし、これまで訓練活動に必要な車両及び救助器具を所有していなかったことから、活動が制限されており、全ての要請に対応ない状況でした。
本計画の実施により、ドミニカ共和国における救助・防災に関する訓練体制が確立され、災害時の各地域住民の安全確保に寄与することが期待されます。

本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じ、中古レスキュー車1台の整備、輸送及び救助機器の購入に係る73,468.00米ドルが支援されました。同車両は、中古の緊急車両等を無償修理し海外に送り届ける活動を行っている「日本外交協会(SPJD)」を通じて寄贈されたものです。被供与団体はNGOでありながらも、災害オペレーションセンターとドミニカ共和国国防省の要請を受け、同国での消防・災害救助訓練及び防災訓練等を行っています。しかし、これまで訓練活動に必要な車両及び救助器具を所有していなかったことから、活動が制限されており、全ての要請に対応ない状況でした。
本計画の実施により、ドミニカ共和国における救助・防災に関する訓練体制が確立され、災害時の各地域住民の安全確保に寄与することが期待されます。
