令和3年度 対ドミニカ共和国 草の根・人間安全保障無償資金協力 「サント・ドミンゴ特別区ロス・ぺラレホス地区教育施設講堂建設計画」 竣工式
令和5年11月8日
11月8日(水)、高木大使は、サント・ドミンゴ特別区ロス・ぺラレホス地区教育施設講堂建設計画の竣工式に出席しました。
本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力による91,272ドルの支援を通じて、多目的ホールとしての使用や給食の配布や食事も可能となる講堂が完備されました。被供与団体は2010年に私立校から公立校となった他、午前午後二部制から全日制へと移行したため、給食配布対象校となりましたが、いままで給食を食べるのにふさわしい場所がありませんでした(ドミニカ共和国では給食を教室で食べる習慣がありません)。それに加え、当校には児童生徒が課外活動を行ったり、父兄や教師が会合を行ったりできる場所もなかったため不便が生じていました。
本計画の実施により、児童生徒及び教師への衛生的な環境での給食の配布や食事が可能となり、また、雨天でも安全な環境で課外活動や集会等が実施できるようになるなど、同校の教育環境の改善が期待されます。

本計画では、草の根・人間の安全保障無償資金協力による91,272ドルの支援を通じて、多目的ホールとしての使用や給食の配布や食事も可能となる講堂が完備されました。被供与団体は2010年に私立校から公立校となった他、午前午後二部制から全日制へと移行したため、給食配布対象校となりましたが、いままで給食を食べるのにふさわしい場所がありませんでした(ドミニカ共和国では給食を教室で食べる習慣がありません)。それに加え、当校には児童生徒が課外活動を行ったり、父兄や教師が会合を行ったりできる場所もなかったため不便が生じていました。
本計画の実施により、児童生徒及び教師への衛生的な環境での給食の配布や食事が可能となり、また、雨天でも安全な環境で課外活動や集会等が実施できるようになるなど、同校の教育環境の改善が期待されます。
